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無題
Name 名無し 17/08/02(水)02:54 No.15329
シャラシャララと澄んだ音を立てながら 大小のガラス破片が高い所から降注いだ。 その落ちるさまは 冬の高山から見上げる星空のように美しかった。 ハッと手を見ると 幾つものガラス片が刺さり血にまみれていた、手といわず顔もヌルリとした血の感触があった。 痴呆のように口を開けて上を見上げる周囲の人々の顔も血で赤く染まっている、、、 あぁ これで日本は終わるのか、と頭の深い箇所が認識した瞬間でした。
そんな小説になりそうです、、 |