彼女も私と同じように、この花が好きで、咲き始めから咲き終わりまで、写真へ克明に収めていた。
しかも毎年だ。

その数年の写真を見比べると、毎年、微妙に咲き色が違っている。
寒い冬だったこの年は、淡いピンクがばらけている。
咲いた花でさえ、敏感に季節の違いを感じているのだと思うと、熟と関心してしまう。

きれいな花ですね。木瓜の花ですか？

御名答。花の名を書いたつもりの私も共にボケです。

美しい写真と楽しい文(^^♪
頭は柔らかですね(^▽^)/

次はまた別の年の同じ花だ。咲き色も一目瞭然で、とうてい同じ花とは思えない。
だが、どのように咲こうと、私もお嬢もこの花が好きで、春先になるとボケが恋しくそわそわとした。
まるで知り染めし恋のときめきのように落ち着かないのだ。

この花には、幼い日々の記憶が残されている。
それは母の匂いであり、厳格だった祖父に追い回された記憶が、めくるめく走馬灯のように私の脳裏へ蘇えるΣ(*｀∧´)σﾎﾟｺﾍﾟﾝ!
ボケ(木瓜)は、もっとも私が愛する花だ。

五平さんのお陰で此処も平和な時間が流れる板になりましたね。
これからもお願いしますよ。
陰ながら、、

思い出と共にある花なのですね。
花は、こういう想いを語るのに似合いますね(^^♪