京都は、日本で最初に孟宗竹が隠元禅師(宇治の万福寺開祖)によって伝えられた処です。ここから全国へ移植され、初夏の恵みとして食卓へ上がるようになりました。つまり、京都は筍の本場という事です。その中でも、京都市内の西山地区に産出される筍は、その色合いといい柔らかさと風味の良さで日本一と称されてますね。この西山地区には、大阪から嵯峨のへ続く物集女(もずめ)街道があります。この街道際で取れる筍は、京都産の中でも別格。初夏には、一本八万円の値を付ける筍もあります。また、長岡天神の池際に、筍料理だけ出してくれる店もありますね。
そんな物集女の早掘り筍を、たまり焼きにして食べました(｡ゝω･´)ゞﾃﾞｼｯ!!